成分表の中のタンパク質の表記について

② タンパク質 〇〇g
タンパク質とは、三大栄養素の中の一つで、筋肉・臓器・骨・髪・爪・血液など、身体を作っている元となる栄養になります。

このことから筋肉をつけたい人やダイエットする人が、タンパク質をよく気にしている理由がわかります。

タンパク質は20種類のアミノ酸から作られています。そのうち9種類は必須(ひっす)アミノ酸と呼ばれ、体内で合成できないため食べものから摂取する必要があります。

タンパク質が不足すると、筋肉量の低下、病気への抵抗力の低下、発育障害などを引き起こす恐れがあります。
なので健康を維持することや身体づくりをする際に食事は欠かせません。

次回は、脂質について紹介します。

成分がどのように効果があるのかを簡単に紹介

① エネルギー 〇〇Kcal
エネルギーとは、炭水化物・脂質・たんぱく質の3つからなることから「三大栄養素(さんだいえいようそ)」と言い、身体を動かす際に必要なものになります。

一般的な生活を送るうえで、車のガソリンに例えるとわかりやすく、走行(運動)をした分ガソリン(栄養)は減るので足さなければなりません。継ぎ足さないで走り続ければ動かなくなります。

また既定の(自分に必要な)量を越せばあふれてしまい蓄積(ちくせき)されてしまいます。なのでカロリーの量を気にすることが重要とされている理由の1つにあります。

*ゼロカロリー製品などが出ていますが、カロリーをゼロにするために身体に害を及ぼす成分が多く含まれているので注意しましょう。

次回は、タンパク質について紹介します。

成分表の簡単な見方

成分表とは、ペットボトルやお菓子、コンビニなどで買う食べ物の袋や箱に書いてある栄養成分表示をいいます。

成分表には、〇gや何個あたりの成分と表記され、その食べ物・飲み物にはこれくらいの栄養がこれだけ入っていますよ!と説明してくれています。

この成分表を理解することで、トレーニング時やダイエットに効果的なものや、試合前後など効率よく自分で食事を選び、食べることが可能になるので覚えておきましょう!

主にどんなことが記載されているかというと
① エネルギー 〇〇kcal
② タンパク質 〇〇g
③ 脂質 〇〇g
④ 炭水化物 〇〇g
⑤ 食塩相当量 〇,〇g

この表記されている成分がどのような効果を生むのかを理解することで、食事の質が変わっていきます!

次回は、各成分がどのように効果があるのかを紹介します。

運動神経 ④

前回の続きで運動神経についてお話します。

運動神経の向上に大切なことの中に、様々な運動をしながら運動能力を身に着けることが大切です。

今回は様々なスポーツの中からできる運動を紹介します。

まず主なスポーツで共通する動きは、簡単な運動や遊びの中で子供たちは取得が身につきやすくなります。

主な動きとして、
当てる、見る、つかむ、拾う、打つ、投げる、押す、引く、転がす
などという動きです。

そこへ駆け引き・リズム・ルールを取り入れて、行うことで運動の幅を作っていきます。

これができると、身体が思い通り動くことができます。

様々なスポーツを行うことで、状況に応じた動きの判断や予測ができて動くことができると、自分の行っている競技・スポーツに生かすことができます。

運動の偏(かたよ)りをできるだけなくし、楽しくたくさん体を動かして運動神経を鍛えていきましょう!

運動神経 ③

運動神経の向上に大切なことの中に、様々な運動をしながら運動能力を身に着けることが大切です。

今回ご紹介するのは、自分の行っている競技以外のプレーや練習、トレーニングを行うことです。


主な球技:野球・テニス・サッカー・バスケ・バレー・ゴルフ・ハンドボール など

球技以外:柔道・空手・水泳・体操・ボクシング・陸上(トラック競技)など

上記以外のスポーツでも運動神経の向上を図るうえで、それぞれの運動から取得していくことが可能です。

次回は様々なスポーツの中からできる運動を紹介します。

バランスの良いメニュー

主食・主菜・副菜を意識したメニューをとることによって、身体の調子を整えるとともに、免疫力を高めて風邪の引きにくい身体を作っていきましょう。

例:メインが唐揚げの場合
主食:ご飯
主菜:唐揚げ
副菜:野菜の入った味噌汁、食物繊維が多くとれるサラダ

例:忙しい朝の朝食
主食兼主菜:おにぎり(具に鮭などの魚類)
副菜:漬物、野菜スープ

主食・主菜・副菜について

① 主食
米・パン・麺類など、主に炭水化物によるエネルギーの源

② 主菜
魚・肉・大豆製品・卵など、たんぱく質や脂質の源で食事の中心となるおかず

③ 副菜
野菜をメインにした料理でビタミン・ミネラル・食物繊維の源

家庭での食事はもちろんのこと、外食などでも意識して食事をとることが重要です。

次回はバランスの良いメニューを紹介します。

食事におけるバランスの重要性について

食事をとる際、基本的に推奨されているのは1日三食、朝・昼・夜、摂取することが基本とされています。

その中の食事で重要とされているのが、バランスのとれた食事になります。そのバランスとは何かをはじめに紹介したいと思います。

一般的に日本で言われるのは、主食・主菜・副菜を一回の食事でとり、1汁3菜の中でとると良いとされています。

次回は、主食・主菜・副菜について詳しく紹介します。

コーディネーショントレーニング ②

前回に引き続き、コーディネーショントレーニングの簡単なメニューを紹介します。
複数の動きを同時に行うトレーニング
● つま先歩き
裸足になって、かかとをしっかり上げて、つま先に体重を乗せませ、足の指で床を蹴るように歩きます。

● かかと歩き
かかとにしっかり重心を乗せて歩きます。

● お尻歩き
かかとでお尻をたぐりよせるようにして前へ進みます。または、左右のお尻に体重を移動させながら進みます。両方試してみましょう。

コーディネーショントレーニング ①

今回はコーディネーショントレーニングの簡単なメニューを紹介します。
複数の動きを同時に行うトレーニング

● ジャンケン
右手と左手でジャンケンして、どちらかが勝つようにします。それができたら、近くの人に自分がジャンケンを出す瞬間に勝つ方の手を指定してもらいます。

「右」と言われたら右手が勝つように。「左」と言われたら左手が勝つように、グー・チョキ・パーを選んでください。
まずはゆっくりのテンポで行い、徐々に早いテンポにしていきましょう。