お弁当メニュー ②

今回のテーマは前回に引き続き、夏に合うお弁当の献立やメニューを考えます。

夏場は気温が高くなり、お弁当を腐らせてしまう場合があります。
腐らせないように保冷剤を入れて対策をしていく中で、どのような献立、メニューが良いのでしょうか?

② 傷みにくい食べ物・メニュー

お弁当に使う食べ物で、傷みにくいものはなかなかありません。しかし、傷みにくくさせるようにはできます。
それは「お酢」を使うことです。
料理の代表的な調味料として知られるお酢ですが、殺菌効果や防腐力があり、食べ物を痛めにくくしてくれます。
さらに食欲増進作用の効果もあるとされ、暑い時期に大活躍のものとされています。

次回はどのような料理が良いかを紹介します。

お弁当メニュー ①

今回はこれから暑い日が続くことに備え、夏に合うお弁当のメニューを考えます。

夏場は気温が高くなり、お弁当を腐らせてしまう場合があります。
腐らせないように保冷剤を入れて対策をしていく中で、どのような献立、メニューが良いのでしょうか?

① 夏バテ防止を心掛ける

夏バテ防止に役立つのは、簡単に言うと栄養・水分をバランス良くとることです。
栄養が偏った食事になると、疲れが溜りやすくなり、また取れにくくもなります。

夏に食欲が落ちてしまうのは、暑さによる生活習慣の乱れによるものが多いので、水分や塩分、炭水化物の取りすぎに注意する事と、たんぱく質の摂取やビタミンBをとることが疲労回復につながります。

次回は傷みにくい食べ物・メニューについて紹介します。

栄養素 ②

今回はこれから暑くなる季節に向けて、夏場に摂ると良い栄養素についてご紹介します。

② ビタミンB
人は身体の中で栄養をエネルギーに変えて活動しています。そのときに必要とされる栄養素にビタミンBがあります。

前回お話ししたミネラルを摂っていたとしても、ビタミンBが不足していると身体はうまく働いてくれません。

暑さや身体が疲れやすくなるこれからの季節は、しっかりビタミンBを摂りましょう。
例としてビタミンBを補う食品が以下になります。

・豚肉、レバー
・マグロ、カツオ、サンマ
・玄米、さつまいも、大豆
・バナナ

栄養素 ①

今回はこれから暑くなる季節に向けて、夏場に摂ると良い栄養素についてご紹介します。

① ミネラル
ミネラルとは4つの栄養素の総称で、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムのことを言います。

汗をかいてミネラルが不足すると、身体の動きや反応に影響が出ます。

手足がつってしまったり震えや寒気が起きてしまいます。
例としてミネラルを補う食品が以下になります。

・ナッツや大豆製品
・乳製品
・ミネラルを含んだ食塩
・魚、海藻

鉄分について ④

今回は鉄分の摂れるメニューをご紹介します。

鉄分が多く含まれるのは小松菜や枝豆、ほうれん草になります。
吸収率アップにつながりますが、ビタミンCは水に溶けやすいため、茹でると流れ出てしまいます。

よって加熱する際は電子レンジがおすすめです。鍋で茹でるよりビタミンCの流出を抑え、効率よく鉄分を摂ることができるとされています。

鉄分について ③

今回は鉄分を取るために必要な食材について紹介します。

食べ物の中の鉄分には、ヘム鉄と非ヘム鉄と呼ばれる物が2種類ありました。
もう一つ、ヘム鉄が豊富な食品として、レバーや赤身のお肉、しじみなどがあります。
それらを効率よく食事で摂れるメニューを知る事で効果が期待できます。

次回はそのメニューをご紹介します。

鉄分について ②

今回は鉄分とは何かを紹介します。

脳の成長において欠かすことのできない鉄分ですが、食べ物の中の鉄分には、ヘム鉄と非ヘム鉄と呼ばれる物が2種類あります。

ヘム鉄は肉や魚などの動物性食品に含まれます。
もう一つの非ヘム鉄は小松菜やほうれん草などの植物性食品に多く含まれています。

ヘム鉄は非ヘム鉄よりも身体に対して吸収率が高いため、非ヘム鉄に比べて効率よく体内に吸収されます。吸収されやすい事でより効果を期待できます。

次回は鉄分を取るために必要な食材について紹介します。

鉄分について ①

今回は鉄分の重要性について紹介します。

鉄分が不足すると身体を動かす機能や、体温を調節する機能、免疫力、知能が低下することが知られています。特に子どもの場合は、鉄分不足による脳の働きにに支障をきたすこともあるので注意が必要です。

脳の成長スピードは速く、これを支えているのが鉄分です。
鉄分が不足すると脳の成長が阻害され、情報を伝える事がうまく働かなくなります。

次回は鉄分とはなにかを紹介します。

記憶力がアップする食べ物について ③

脳を活性化させ集中力を保ったり記憶力を高めたりするには、どんな食べ物がいいでしょうか?

  1. 海藻類
    記憶力アップに効果的な食べ物として海藻類があります。

海藻類には水溶性食物繊維が多く含まれています。水溶性食物繊維は腸内環境を整えてくれる働きを持ちます。
脳と腸の関係は強くあり、どちらかにストレスがあると片方にもストレスの影響が出てしまいます。

緊張した時などに起こるお腹が痛くなる現象はこの時に起こるものです。

記憶力がアップする食べ物について ②

脳を活性化させ集中力を保ったり記憶力を高めたりするには、どんな食べ物がいいでしょうか?

  1. チョコ
    こちらも記憶力アップにつながる食べ物として有名なチョコレートがあります。

チョコレートには脳の成長に欠かせない栄養素が入っています。
それはBDNF(脳由来神経栄養因子)というものです。

BDNFは記憶をするときに使う海馬などの神経に多く存在します。脳を正しく使えるようにしてくれます。
また、集中力も高めてくれる食べ物になるのでありがたいですね!