成分表の中の脂質の表記について

③ 脂質 〇〇g
脂質とは、身体を動かすために重要なエネルギー源ですが、取り過ぎは肥満や心疾患(しんしっかん)などになりやすくなります。

脂質はタンパク質、炭水化物が1gで4kcalなのに対し、脂質は倍以上の9kcalと高エネルギーとなるため、取りすぎは肥満や生活習慣病の原因になります。

しかし摂り過ぎなければ少ない量でカロリーを多く摂取できるため、効率良く取り入れることが可能です。

脂質が不足すると皮膚がカサついたり、身体の調子を整えるビタミンの吸収が悪くなります。

次回は、炭水化物について紹介します。

FG野球スクール練馬校 クラス④(20:00〜21:30)通常時間帯にて再開のお知らせ

FG野球スクール練馬校 クラス④(20:00〜21:30)通常時間帯にて再開のお知らせ

平素よりFG野球スクール練馬校をご利用いただき誠にありがとうございます。
会員の皆さまには、新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みに、ご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

緊急事態宣言解除に伴い、20:00〜21:30のクラスを6月21日(月)から、通常の時間帯にて再開いたします。

● FG野球スクール 練馬校
再開時期: 2021年6月21日(月)から
対象クラス: ④ 20:00〜21:30


コロナへの安全対応として、振替枠につき生徒の過度の密集を避けるために制限調整を入れさせて頂く点につきご了承下さい。
会員の皆様におかれましても、ご自身の健康管理にご留意いただくとともに、咳(せき)・発熱等の症状が見られたときは、後日振替制度をご利用いただきますよう、ご理解とご協力の程宜しくお願い申し上げます。

※当スクールには定期会員区分において振替制度がございます(振替休校分や欠席分を振替することが可能です)

引き続きスクールのコーチにおいては、以下の対応を行っております。
・出勤前に検温を実施し、異常が見られる場合には、出勤を禁じています
・勤務中のマスクの着用を行わせていただく場合があります
・手洗い、うがい等、感染予防に努めております
※体温計を常備しております

詳細は210621_FG_News_Baseball_Schoolよりご確認下さい。

成分表の中のタンパク質の表記について

② タンパク質 〇〇g
タンパク質とは、三大栄養素の中の一つで、筋肉・臓器・骨・髪・爪・血液など、身体を作っている元となる栄養になります。

このことから筋肉をつけたい人やダイエットする人が、タンパク質をよく気にしている理由がわかります。

タンパク質は20種類のアミノ酸から作られています。そのうち9種類は必須(ひっす)アミノ酸と呼ばれ、体内で合成できないため食べものから摂取する必要があります。

タンパク質が不足すると、筋肉量の低下、病気への抵抗力の低下、発育障害などを引き起こす恐れがあります。
なので健康を維持することや身体づくりをする際に食事は欠かせません。

次回は、脂質について紹介します。

成分がどのように効果があるのかを簡単に紹介

① エネルギー 〇〇Kcal
エネルギーとは、炭水化物・脂質・たんぱく質の3つからなることから「三大栄養素(さんだいえいようそ)」と言い、身体を動かす際に必要なものになります。

一般的な生活を送るうえで、車のガソリンに例えるとわかりやすく、走行(運動)をした分ガソリン(栄養)は減るので足さなければなりません。継ぎ足さないで走り続ければ動かなくなります。

また既定の(自分に必要な)量を越せばあふれてしまい蓄積(ちくせき)されてしまいます。なのでカロリーの量を気にすることが重要とされている理由の1つにあります。

*ゼロカロリー製品などが出ていますが、カロリーをゼロにするために身体に害を及ぼす成分が多く含まれているので注意しましょう。

次回は、タンパク質について紹介します。

成分表の簡単な見方

成分表とは、ペットボトルやお菓子、コンビニなどで買う食べ物の袋や箱に書いてある栄養成分表示をいいます。

成分表には、〇gや何個あたりの成分と表記され、その食べ物・飲み物にはこれくらいの栄養がこれだけ入っていますよ!と説明してくれています。

この成分表を理解することで、トレーニング時やダイエットに効果的なものや、試合前後など効率よく自分で食事を選び、食べることが可能になるので覚えておきましょう!

主にどんなことが記載されているかというと
① エネルギー 〇〇kcal
② タンパク質 〇〇g
③ 脂質 〇〇g
④ 炭水化物 〇〇g
⑤ 食塩相当量 〇,〇g

この表記されている成分がどのような効果を生むのかを理解することで、食事の質が変わっていきます!

次回は、各成分がどのように効果があるのかを紹介します。

運動神経 ④

前回の続きで運動神経についてお話します。

運動神経の向上に大切なことの中に、様々な運動をしながら運動能力を身に着けることが大切です。

今回は様々なスポーツの中からできる運動を紹介します。

まず主なスポーツで共通する動きは、簡単な運動や遊びの中で子供たちは取得が身につきやすくなります。

主な動きとして、
当てる、見る、つかむ、拾う、打つ、投げる、押す、引く、転がす
などという動きです。

そこへ駆け引き・リズム・ルールを取り入れて、行うことで運動の幅を作っていきます。

これができると、身体が思い通り動くことができます。

様々なスポーツを行うことで、状況に応じた動きの判断や予測ができて動くことができると、自分の行っている競技・スポーツに生かすことができます。

運動の偏(かたよ)りをできるだけなくし、楽しくたくさん体を動かして運動神経を鍛えていきましょう!

運動神経 ③

運動神経の向上に大切なことの中に、様々な運動をしながら運動能力を身に着けることが大切です。

今回ご紹介するのは、自分の行っている競技以外のプレーや練習、トレーニングを行うことです。


主な球技:野球・テニス・サッカー・バスケ・バレー・ゴルフ・ハンドボール など

球技以外:柔道・空手・水泳・体操・ボクシング・陸上(トラック競技)など

上記以外のスポーツでも運動神経の向上を図るうえで、それぞれの運動から取得していくことが可能です。

次回は様々なスポーツの中からできる運動を紹介します。

バランスの良いメニュー

主食・主菜・副菜を意識したメニューをとることによって、身体の調子を整えるとともに、免疫力を高めて風邪の引きにくい身体を作っていきましょう。

例:メインが唐揚げの場合
主食:ご飯
主菜:唐揚げ
副菜:野菜の入った味噌汁、食物繊維が多くとれるサラダ

例:忙しい朝の朝食
主食兼主菜:おにぎり(具に鮭などの魚類)
副菜:漬物、野菜スープ

主食・主菜・副菜について

① 主食
米・パン・麺類など、主に炭水化物によるエネルギーの源

② 主菜
魚・肉・大豆製品・卵など、たんぱく質や脂質の源で食事の中心となるおかず

③ 副菜
野菜をメインにした料理でビタミン・ミネラル・食物繊維の源

家庭での食事はもちろんのこと、外食などでも意識して食事をとることが重要です。

次回はバランスの良いメニューを紹介します。

食事におけるバランスの重要性について

食事をとる際、基本的に推奨されているのは1日三食、朝・昼・夜、摂取することが基本とされています。

その中の食事で重要とされているのが、バランスのとれた食事になります。そのバランスとは何かをはじめに紹介したいと思います。

一般的に日本で言われるのは、主食・主菜・副菜を一回の食事でとり、1汁3菜の中でとると良いとされています。

次回は、主食・主菜・副菜について詳しく紹介します。