特大キャンペーン実施のお知らせ

For Growth 特大キャンペーン実施のお知らせ

この度、For Growth 野球スクールと野球トレーニングスクールでは、平成最後と新年号を記念した特大キャンペーンを実施致します!

期間:2019年3月25日〜5月31日

●体験料無料(通常 1,000円/1回)

・ピッチングスクール
・バッティングスクール
・トレーニングスクール

最大3回までの体験が無料になります(各スクール1回限り)

●入会金無料

・野球スクール(通常 10,000円 → 無料!)
・野球トレーニングスクール(通常 5000円 → 無料!)

新学年・進学に向けた準備を、是非この機会にご利用ください。
体験申込・ご入会をお待ちしております!

※ For Growthでは、野球スクールと野球トレーニングスクールの情報をLINE@で毎週配信しています。
スクールで実際に行なっている練習メニューや、トレーニング・栄養についてなど、成長のためになる情報と、野球についてのクイズやニュースなど、野球好きにはたまらない、盛りだくさんの内容となっています。
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成城警察署にて出張トレーニングを行いました

成城警察署の警察官の皆様に対して、体力強化と運動習慣を身につけてもらうための指導を、成城警察署よりご依頼いただきました。日々の業務が少しでも楽に行えるようなトレーニング&コンディショニングを全体参加型で実施することができました。また、今回はFor Growthの監修を務める萩原トレーナーが、オフシーズン中に特別参加くださいました。
詳細はこちら

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ミネラルについて ③

前回まではミネラルの重要さと、その種類について考えてきました。今回はミネラルの中でも代表的な「カルシウム」についてお話をします。

カルシウムは、代表的なミネラルのひとつで、骨や歯などの原料になるだけでなく、血液を固めたり、筋肉の収縮にも関わります。神経の興奮を抑制(よくせい)する働きもあり「イライラの原因はカルシウム不足」と世間でよく耳にする言葉も、大方間違いではありません。

カルシウムは日本人が摂(と)れていないミネラルの上位に入るほど、体に不足しがちな栄養素のため、食事などで意識して摂取することが大切です。

カルシウムを多く含む食品
・魚介類:ししゃも、干しエビ、しらす干し、しじみなど
・野菜/海藻類:小松菜、チンゲン菜、いりごま、干しワカメなど
・大豆/乳製品:木綿豆腐、納豆、チーズ、ヨーグルト、牛乳など

ミネラルについて ②

前回記載(きさい)した体に必要なミネラル16種類の中でも、特に必要なミネラルの特徴についてお話します。

ナトリウム:細胞(さいぼう)内外の浸透圧(しんとうあつ)を一定に保つ。筋肉収縮や弛緩(しかん)にも関与(かんよ)

カリウム:ナトリウムと一緒に体の水分バランスを調整

カルシウム:健康な歯や骨の形成(けいせい)に欠かせない。筋肉や神経の働きにも関与

マグネシウム:三大栄養素の代謝をサポート。骨や歯の形成に不可欠

リン:カルシウムと結合して骨や歯を形成

鉄:酸素を運ぶ赤血球のヘモグロビンの原料になる。貧血対策に不可欠

亜鉛:新陳代謝の活性化・味覚の維持(いじ)・免疫力(めんえきりょく)向上、性ホルモンの分泌(ぶんぴつ)などに働く

銅:体内での鉄の利用率を上げて、赤血球の形成をサポート

マンガン:骨形成やタンパク質代謝に関わる。抗酸化(こうさんか)物質SODの構成成分にもなる

ヨウ素:細胞の新陳代謝をサポート。健康的な皮膚の形成や、子供の発育に不可欠

クロム:糖代謝・脂質代謝をサポート。インスリンの働きを強める働きあり

ミネラルについて ①

ミネラルは無機質ともいい、種々の金属のことを示しています。ミネラルは、生きていく上で体に必要であり、五大栄養素の一つとしても知られています。

ミネラルは筋肉や神経の働きを調節し、ビタミン同様、代謝(たいしゃ)にも深く関係するなど、体の中で様々な働きをしてくれます。

ミネラルの必要量はごくわずかですが、不足してしまうとミネラルの欠乏症(けつぼうしょう)になり、骨粗しょう症(こつそしょうしょう)や貧血(ひんけつ)などの病気を引き起こす原因にもなります。逆に摂りすぎてしまうと、高血圧や脳卒中などの生活習慣病の原因になる可能性もあります。

ミネラルは体内で作ることができないため食事でしか摂取(せっしゅ)することができません。そのため、適切な量のミネラルをしっかりと摂取することが大切です。

体に必要なミネラル一覧(16種)
カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、リン、イオウ、塩素、カリウム、クロム、モリブデン、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、ヨウ素

ビタミンについて ②

前回はビタミンについての説明でしたが、今回はビタミンの種類について考えていきます。

●脂溶性ビタミンとは・・・
・ビタミンA 成長を促進(そくしん)する → レバーやチーズなど
・ビタミンD カルシウムなどの吸収を促進する → 卵やきのこ類など
・ビタミンE ウイルスなどから体を守る → アーモンドやかぼちゃなど
・ビタミンK 血液凝固(けつえきぎょうこ)を助ける → 納豆やほうれん草など

●水溶性ビタミンとは・・・
・ビタミンB1 皮膚(皮膚)や粘膜(ねんまく)の健康維持 → 豚肉など
・ビタミンB2 皮膚や粘膜の健康維持 → うなぎや卵など
・ビタミンB6 筋肉を造る働きを助ける → レバーやバナナなど
・ビタミンB12 ヘモグロビン生成(せいせい)を助ける → かきやレバーなど
・ビタミンC 病気やストレスの抵抗力(ていこうりょく)を強める、鉄の吸収を良くする → オレンジやレモンなどの果物

年末年始休校のお知らせ

年末年始休校のお知らせ

2018年12月29日(土)~ 2019年1月3日(木)まで年末年始のため休校となりますので宜しくお願い致します。

ビタミンについて ①

今回はビタミンについて考えていきましょう! 

ビタミンは三大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質)とは違い、体を動かすエネルギーになったり、体を造る働きはありません。 
ですが、体に必要不可欠な栄養成分であり、欠乏(けつぼう)すると体に大きな異常が出るため、無機質も含め五大栄養素として重要視されています。 

ビタミンとは脂溶性(しようせい)ビタミンと水溶性(すいようせい)ビタミンの二つに分けられます。 
脂溶性ビタミンはビタミンAやビタミンDなど体をウイルスなどから守る、発育を促進(そくしん)する役割があります。 
一方、水溶性ビタミンはビタミンB群やビタミンCなど筋肉を造る働きを助けたり、動脈硬化(どうみゃくこうか)などの病気を予防したりする役割があります。 

どちらも、体にとって重要な栄養素ですが、脂溶性ビタミンは大量に摂取(せっしゅ)してしまうと肝臓(かんぞう)など体内に影響を及ぼすこともあるため、適度に摂ることが大切です。 

状況に応じた適切な食事のとり方

前回はバランスの良い食事について紹介しました。今回は普段とは違う状況での食事のとり方について紹介します。

大会や練習試合などで決まった時間に食事をとることができず、普段の食事とは異なる場合、下記を意識した食事を試合開始3時間前までに摂取(せっしゅ)しておくと、食事からのエネルギーを最大限に使用することができます。

・高糖質食(こうとうしつしょく)
試合では集中したり緊張したりすることが多く、体内の糖の消費が激しいため、糖質が多く含まれている高糖質食が好ましいです。一番良いのはご飯が使用されているもの。

・消化(しょうか)の良い食べ物
脂肪やたんぱく質が多く含まれている食べ物は消化されにくく、体の動きを鈍(にぶ)くさせます。卵・豆腐・納豆・もも肉など、消化の良いものを食べましょう。
また、食物繊維(しょくもつせんい)を多く含む豆類やキノコ類などは、ガスの発生を促進(そくしん)するため、とらないようにします。

試合まで1~2時間しかない場合は、バナナやゼリーなどの高糖質かつ消化の良いものをとることにより、食事として補うことができます。