毎日食べるには少しカロリーオーバーかもしれませんが、まずは朝食を食べたい!と思ってもらいたくてこのレシピを選びました。今回は粉チーズの風味とサクサクとした食感で手が止まらなくなるマヨチーズトーストをご紹介したいと思います。
FGレシピはいつも冷蔵庫にある食材を使って手軽に料理を楽しめるように工夫しています。
いつものトーストにひと工夫♪
マヨチーズトースト
調理時間 7分
材料費 30円/食パン1枚分
難易度 小
アレルゲン 卵、小麦、乳
| 1枚(またはバゲット4切れ) |
| 大匙1/2 |
| 小匙1 |
| 手順 | |
| ① 食パン(またはバゲット)にマヨネーズを塗り、粉チーズを振りかける | ![]() |
| ② 好みの焼き加減にトーストして完成 | ![]() |
コメント
桜えびや青のり、しらす等を加えてもとっても合うので、自分好みの組み合わせを試してみて下さい♪バゲットを薄切りにして作るとラスクのようになるので、朝食だけでなくおやつや大人のおつまみとしても楽しめます。
カルシウム量は牛乳の10倍!
粉チーズのカルシウム含有量はなんと牛乳の10倍!スプーン約1杯の粉チーズと60mlの牛乳に含まれるカルシウムの量はほぼ同じです。粉チーズはサラダにかけたり、トマトを使った料理とも相性抜群ですよね。いつものお料理に粉チーズを足してカルシウムプラスしてみましょう!
※健康な人を対象にした栄養アドバイスです。病気・高齢者・食事を取りづらいなど特別な配慮が必要な人は専門家にご相談ください。
※食事をされる際は当事者の自己責任において調理していただくことを基本とし、本レシピを利用してなされた一切の行為およびその結果についてFor Growthは一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。
FG栄養コラム 23
朝食で体のスイッチを入れよう!
朝食=体を動かすスイッチ
朝食を食べるということは、寝ている間に低くなった体温や血糖値を上げ、体を「寝ている状態」から「動く状態」へと変えるスイッチなのです。体内時計は24時間よりもほんの少し長いと言われていて、朝日を浴びて朝食を食べることでそのズレがリセットされ1日気持ちよく過ごすことができます。また食事により腸内環境を刺激し排便を促す効果もありますね。
朝の体はエネルギー不足?!
朝食を食べないと体の中では何が起こるでしょうか?体内のエネルギー源は寝ている間に使ってしまうため朝にはほとんど残っていません。脳に必要なエネルギー(=糖質)が補充されないため、起きているけどボーッとしている、集中力がない、イライラやだるさ、朝から疲労を感じることもあります。それでは野球で良いプレーができるどころか、学校でも元気に過ごすことは難しくなってしまいますね。
朝に食べる習慣をつけよう!
朝起きてすぐは食欲がなかったり、寝坊をすることもありますが、少なくても良いので朝に「何かを食べる」習慣をつけましょう!まずは手軽に食べられるバナナや小さなパックのヨーグルト、パンやおにぎりなど食べやすいものからスタートして、食べる習慣がついたら具沢山の味噌汁をつけたりと栄養バランスも考えた朝食にしていくといいと思います。


