かぶには消化を助ける酵素が豊富に含まれていて、消化・吸収を助けてくれますよ。切って和えるだけの簡単レシピなのでぜひ試してみてください。今回ご紹介するレシピは冬が旬のかぶを使った和物です。
FGレシピは、いつも冷蔵庫にある食材を使って手軽に料理が楽しめるように工夫しています。
運動に必要な栄養を丸ごといただく
かぶとツナの和物
調理時間 5分
材料費 65円/人
難易度 低
アレルゲン ごま(油)
| 200g(3〜4個) |
| 2個分 |
| 1缶 |
| 小匙2 |
| 小匙2 |
| 小匙1 |
| 手順 | |
| ① かぶは太めの千切り、かぶの葉は小口きりにする | ![]() |
| ② ボールに①と油を切ったツナ、調味料を加え混ぜる | ![]() |
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③ お皿に盛ったら完成♪ | ![]() |
コメント
今が旬のかぶを使った切って混ぜるだけの簡単レシピです。作ってすぐのシャキシャキとした食感も、少し冷蔵庫で寝かしてしんなりとした食感もどちらも美味しいですよ。葉は生のままでも食べられますが、気になる方は電子レンジで少し加熱すると食べやすくなると思います。旬のかぶは実が柔らかくそのまま食べることでかぶの美味しさを改めて感じること間違いなしです!
かぶの実よりも葉の方が栄養が豊富!
かぶの葉は使いきれずに捨ててしまうことはありませんか?かぶの実はビタミンCや消化酵素のアミラーゼが豊富に含まれていますが、実は葉にもたくさん栄養が含まれています!葉は緑黄色野菜のためβ-カロテンのほか、ビタミンC、ビタミンK、葉酸、カリウム、カルシウムはかぶの実よりも葉の方に多く含まれています。ビタミンCなどは加熱すると失われてしまうため、生のまま食べることで効果的に摂取することができます。
※健康な人を対象にした栄養アドバイスです。病気・高齢者・食事を取りづらいなど特別な配慮が必要な人は専門家にご相談ください。
※食事をされる際は当事者の自己責任において調理していただくことを基本とし、本レシピを利用してなされた一切の行為およびその結果についてFor Growthは一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。
FG栄養コラム 14
外食する時の食事の選び方
家族や友人達と一緒に外食するとワクワクして、好きな物だけ食べたくなってしまいますよね。ほんの少し気をつけるだけで、好きな物を食べながら栄養バランスも整っていきますので、食事選びのポイントをご紹介したいと思います。
和食は定食が◎、丼や麺類の時は+1品しましょう!
和食は基本的に低脂肪高たんぱく質なメニューが多く、定食を選ぶことで自然と栄養バランスが整います。丼物や麺類を選ぶ時は、野菜を使った副菜(小鉢)や味噌汁、フルーツジュースをプラスすることで栄養バランスがぐっと良くなりますよ。
洋食は油の取りすぎに気をつける!
洋食はバターやチーズ、油をふんだんに使った料理が多く、カロリーオーバーしがち。揚げ物を頼みすぎないようにして、サラダやスープをプラスしたり、サラダのドレッシングはノンオイルタイプにしてみましょう。
中華は蒸し料理や茹で料理も一緒に頼もう!
中華料理は野菜や魚介類を使った料理が多く、食材のバランスは良いと思います。ただし、中華料理は炒める前に、温めた油に食材をくぐらせ食感を良くしたり色鮮やかにする調理工程があるため、揚げ物を食べていなくても油を多くとってしまいがちです。中華には美味しい蒸し料理や茹で料理もあるので、一緒に食べる事がオススメです。
最近のレストランでは栄養成分表示をしている所も多いですよね。どちらを食べようか迷った時は、たんぱく質の値が高い方または脂質の値が少ない方にすると自然と栄養バランスが良くなりますよ。もちろん好きな物を好きなだけ食べる日もあってもいいと思いますが、外食が続く時などはぜひ参考にしてみてください。



