主食・主菜・副菜を意識したメニューをとることによって、身体の調子を整えるとともに、免疫力を高めて風邪の引きにくい身体を作っていきましょう。
例:メインが唐揚げの場合
主食:ご飯
主菜:唐揚げ
副菜:野菜の入った味噌汁、食物繊維が多くとれるサラダ
例:忙しい朝の朝食
主食兼主菜:おにぎり(具に鮭などの魚類)
副菜:漬物、野菜スープ
主食・主菜・副菜を意識したメニューをとることによって、身体の調子を整えるとともに、免疫力を高めて風邪の引きにくい身体を作っていきましょう。
例:メインが唐揚げの場合
主食:ご飯
主菜:唐揚げ
副菜:野菜の入った味噌汁、食物繊維が多くとれるサラダ
例:忙しい朝の朝食
主食兼主菜:おにぎり(具に鮭などの魚類)
副菜:漬物、野菜スープ
① 主食
米・パン・麺類など、主に炭水化物によるエネルギーの源
② 主菜
魚・肉・大豆製品・卵など、たんぱく質や脂質の源で食事の中心となるおかず
③ 副菜
野菜をメインにした料理でビタミン・ミネラル・食物繊維の源
家庭での食事はもちろんのこと、外食などでも意識して食事をとることが重要です。
次回はバランスの良いメニューを紹介します。
食事をとる際、基本的に推奨されているのは1日三食、朝・昼・夜、摂取することが基本とされています。
その中の食事で重要とされているのが、バランスのとれた食事になります。そのバランスとは何かをはじめに紹介したいと思います。
一般的に日本で言われるのは、主食・主菜・副菜を一回の食事でとり、1汁3菜の中でとると良いとされています。
次回は、主食・主菜・副菜について詳しく紹介します。
前回に引き続き、コーディネーショントレーニングの簡単なメニューを紹介します。
複数の動きを同時に行うトレーニング
● つま先歩き
裸足になって、かかとをしっかり上げて、つま先に体重を乗せませ、足の指で床を蹴るように歩きます。
● かかと歩き
かかとにしっかり重心を乗せて歩きます。
● お尻歩き
かかとでお尻をたぐりよせるようにして前へ進みます。または、左右のお尻に体重を移動させながら進みます。両方試してみましょう。
今回はコーディネーショントレーニングの簡単なメニューを紹介します。
複数の動きを同時に行うトレーニング
● ジャンケン
右手と左手でジャンケンして、どちらかが勝つようにします。それができたら、近くの人に自分がジャンケンを出す瞬間に勝つ方の手を指定してもらいます。
「右」と言われたら右手が勝つように。「左」と言われたら左手が勝つように、グー・チョキ・パーを選んでください。
まずはゆっくりのテンポで行い、徐々に早いテンポにしていきましょう。
前回は疲労回復の為に必要な栄養素として、カロテン(ビタミンA)が必要になり、特に人参にはその養分が特に含まれている事を紹介しました。
今回はその人参を使った疲労回復に効果があるとされる料理を紹介します。
カロテンは糖質のように取り過ぎても身体に負担はかからないものなので、たくさんとると良いです。
・明太子と人参のきんぴら(皮ごと入れると栄養価がアップします)
・野菜炒め
・人参の胡麻和え
・人参とインゲンの肉巻き
・人参とほうれん草のおひたし(ほうれん草もカロテンが豊富です)
前回、疲労回復を促進する食品・ビタミンB1が含まれる食品として紹介した食品は、豚肉、うなぎ、豆腐、ねぎ、にんにく、みかんなどの柑橘系の果物、
お酢、梅干し、にんじん・トマトなどの緑黄色野菜などになると紹介しました。
今回はその中で緑黄色野菜についてお話します。
緑黄色野菜とは、食べられる部分は100g当たりカロテン(ビタミンA)含量が600µg(マイクログラム)以上と決まっています。
その緑黄色野菜の中でもにんじんは、他の緑黄色野菜と比較してもβカロテンの量がとても多く、体をさびつかせにくくする事に優れた野菜になります。
βカロテンは体内でビタミンAに変換して、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、視力の維持や、がんの予防、免疫力の強化、健康を保つために重要な働きをする栄養素になります。
疲労回復と翌日に疲れを溜め過ぎないような生活を心がけましょう。
たんぱく質・脂質・炭水化物をエネルギー源に変えるのに必要な、代謝を助けてくれる物質は、特にビタミンB1がオススメです。
主に糖質からのエネルギーの生成や、脳や神経の正常な働きに関与しています。糖質をエネルギーに変える「代謝」をしてくれるので、疲労回復に大いに期待できるビタミンになります。
● 疲労回復を促進する食品・ビタミンB1が含まれる食品
豚肉、うなぎ、豆腐、ねぎ、にんにく、みかんなどの柑橘系の果物、
お酢、梅干し、にんじん・トマトなどの緑黄色野菜など
前回、運動神経は遺伝ではなく運動の経験数であることをお話しました。
今回は運動神経について細かく説明します。
まず運動神経が良くなりやすい・身につきやすいとされる年齢の期間があります。その期間のことを「ゴールデンエイジ」と言い、期間は約5~12歳とされています。
つまり小学生のうちにたくさん運動をすることが将来の運動神経につながるということです。そのゴールデンエイジの5~9歳の期間が、一番運動神経の伸び率が高いとされています。
多感な時期に限定した生活をしていると、なかなか身につかないものですが、習い事のスポーツだけでなく、他のスポーツや遊びの中で自然と運動神経を身に着けていくことがとても重要です。
これまで運動神経を身に着けるためのメニューをいくつかご紹介してきました。
今回はその運動神経について間違った考えをしないように、とても重要なことを紹介します。
まず運動神経のことになると多く聞かれるのが「遺伝のせいで運動神経が良くない」ということです。これは間違いです。
先に正解をお話しすると「運動神経は遺伝ではなく運動の経験数」です。動きがしなやかではない、リズム感がない、バランスが取れないなどは、その経験を沢山することにより運動神経を身に着けることが可能です。