前回、運動神経は遺伝ではなく運動の経験数であることをお話しました。
今回は運動神経について細かく説明します。
まず運動神経が良くなりやすい・身につきやすいとされる年齢の期間があります。その期間のことを「ゴールデンエイジ」と言い、期間は約5~12歳とされています。
つまり小学生のうちにたくさん運動をすることが将来の運動神経につながるということです。そのゴールデンエイジの5~9歳の期間が、一番運動神経の伸び率が高いとされています。
多感な時期に限定した生活をしていると、なかなか身につかないものですが、習い事のスポーツだけでなく、他のスポーツや遊びの中で自然と運動神経を身に着けていくことがとても重要です。