前回はバランスの良い食事について紹介しました。今回は普段とは違う状況での食事のとり方について紹介します。

大会や練習試合などで決まった時間に食事をとることができず、普段の食事とは異なる場合、下記を意識した食事を試合開始3時間前までに摂取(せっしゅ)しておくと、食事からのエネルギーを最大限に使用することができます。

・高糖質食(こうとうしつしょく)
試合では集中したり緊張したりすることが多く、体内の糖の消費が激しいため、糖質が多く含まれている高糖質食が好ましいです。一番良いのはご飯が使用されているもの。

・消化(しょうか)の良い食べ物
脂肪やたんぱく質が多く含まれている食べ物は消化されにくく、体の動きを鈍(にぶ)くさせます。卵・豆腐・納豆・もも肉など、消化の良いものを食べましょう。
また、食物繊維(しょくもつせんい)を多く含む豆類やキノコ類などは、ガスの発生を促進(そくしん)するため、とらないようにします。

試合まで1~2時間しかない場合は、バナナやゼリーなどの高糖質かつ消化の良いものをとることにより、食事として補うことができます。